賃貸物件

賃貸を選ぶ上でのチェックポイントについて

 賃貸を選ぶ上でのチェックポイントについてですが、賃貸物件と一言で申しましても、アパートやマンション、一戸建ての物件とさまざまなものが存在しておりますが、実際にこれらを見学しに出かけた際にチェックしたい項目というものが、いくつかあるのではないかと考えることができます。

 一般的には、交通の便や家賃、間取りなどについて考えることが多いようですが、それ以外にも、壁の厚さや騒音、水周りの設備、近隣のお買い物の利便性など、細かい点につきましても確認しておきたい部分があるのではないのでしょうか。

 こうした点というものは、経験を踏まえて見えてくるものも多く、やはり実際にそこに住んだ気持ちになってお考えになられることが大切であると言うこともできます。

 最近では、スマートフォンやタブレット端末などのモバイル機器が便利になってきている部分もありますので、実際に物件を訪れた際にも、周辺の地図を見て交通やお買い物などについて調べたり、類似物件の情報と比較したり、物件探しの体験談を参考にしたりすることもできるようになっています。

これから住まいをお探しの方などは、こうした情報を総合的に活用してご検討なさってみてはいかがでしょうか。

また賃貸物件でわからないことがあれば気軽に不動産会社に聞いてみると良いでしょう。こういった質問を嫌がる不動産会社もあるそうですが、そういった不動産屋は何かを隠したいのかな?などおもってしましますよね。その点新大阪周辺という地域限定になってしまいますが賃貸大阪さんは、なんでも聞いてくれといったスタイルのようで、こういった不動産屋さんに相談するのが良いでしょう。

ちなみに観光地がないので、何もないと言われがちな新大阪駅周辺でですが、地元であれば住みやすいと思います。駅の北側と南側で雰囲気が大きく異なりますが、オススメは北側です。北側は割とマンションが多く、スーパーやコンビニも近くにあり、便利です。また、新大 阪駅自体がちょっとしたショッピングモールの規模を誇っており、郵便局なども揃ってる何かと事足りてしまうエリアです。


いい部屋を探すにはいい不動産屋探しから

私はこれまでに何度も引っ越しをしていますが、それぞれの物件に思い出があります。これまでの私の住んできた物件については、インターネット時代ということもあり、基本的には事前に希望する物件を選んで内見し、問題なければ決めてしまうというものでした。中にはその通りよかったものもあれば、あれは失敗だったなというものもあります。ただ、一番最初の物件だけは部屋を借りるのに右も左も分からず不動産屋さんに身を委ねました。結果としては初めての部屋だったということもあるでしょうが、一番思い出深い物件で狭かったけど居心地はよかったなと今でも思えます。   大学進学にあたり、学校紹介の下宿を頼りに上京したもののほぼ埋まっている状況で、帰りがけにこの辺に住んでみようかなと半分気まぐれで駅を降りました。日も暮れてきている上に見知らぬ街です。今思えば何となく目についた不動産屋さんに入ったように思います。昔ながらの不動産屋さんで、結構なお歳のおじさんが一人でいました。事情を説明すると、あれこれ物件を見せてくれて、回れる件数が少ないからここである程度決めてしまおうと言われ、アドバイスを素直に聞き、一軒だけ内見し、そこに決めてしまいました。似たような条件の物件を提示し、かなり細かく教えてもらった記憶があります。ごり押しされてもいません。   結局、そこに4年間住み、退去の時にも不動産屋さんの方から鍵を受け取りに来てくれました。学生街だったこともありましたが、随分と親切な不動産屋さんだったなあと今でも思います。私はたまたま運よくいい不動産屋さんに出会いましたが、必ずそうなるとも限りません。インターネットの不動産ポータルサイトには不動産屋をエリア別に表彰している所もあります。例えば、こちらの不動産屋さんもHOME'Sから表彰を受けています。こういう所はHOME'Sの看板もありますから無下にひどい対応などできるわけがないのでいい対応をしてもらえる確率は上がります。インターネットの時代だからこそ信頼できる不動産屋探しにもインターネットを利用してみるといいでしょう。 Real estate insurance concept - young woman hands saving miniature house

不動産会社との賃貸交渉

賃貸の家賃の交渉術を実践するときにはスピードが肝心だと考えておきましょう。ですから、すぐにでも契約できる状態にしておくことは必要なことなのです。交渉が長引くと成功しないことも多いですから注意が必要です。 なぜ長引くのが悪いのかというと、ほかにも入居を希望する人が現れる可能性があるからです。特に、人気のある地域の物件では長引くのはよくありません。こちらが値下げ交渉をしているときに、もしも値下げせずに借りたいという人が現れたのであれば、大家さんはその人と契約をすることに間違いはありません。値下げを要求する人よりも、要求しない人の方を優先して契約を結ぶのは、大家さんが収益を求めている限りは当然のことだと言えるでしょう。ですから、値下げせずに契約をしたいという人が現れる前に値下げをして契約してしまうことが必要となってきます。そのためには、大家さんが判断しやすいようにするために、こちら側から価格を明示することが必要です。そして、すぐにでも契約できると言うことを伝えておくことも必要です。もちろん、すにでも契約ができるように現金を準備しておくことも必要ですから、必要な資金がどれくらいなのかを把握しておかなければなりませ。

賃貸物件の家賃との兼ね合い

167311612 不動産屋で賃貸のマンションやアパートなどを探してもらうときには家賃の条件を一番に考えることになると思いますが、この家賃は最初に提示されているもので契約をしなければならないわけではありません。相場よりも高いと思ったのなら交渉をすることによって安くすることもできるでしょう。賃貸選びのコツの一つとして家賃交渉があるのです。 家賃交渉はいつでもできるというわけではありません。大家さんはできるだけ高い家賃を設定したいのですから、交渉には応じたくないというのが本音でしょう。   ですから、ギブアンドテイクを考えることも必要です。例えば、すぐにでも契約をするから少し安くしてほしいというように交渉をしていくことが必要となっています。ただ、いつでも家賃交渉ができるというわけではありません。忙しい時期には応じてくれないでしょう。つまり、多くの人が探している時期には家賃を下げなくても入居者が確保できますから、このときには家賃設定を下げることはありません。 それに大家さんも不動産屋さんも生活をしていくために利益は確保しなければならないので、なんでもかんでもは安くなりませんのでご留意を。 ちなみに2月から3月くらいはこのような状況が続くことになりますから、家賃交渉をするのならこの時期は外した方が良いです。時期としては夏頃から初秋にかけてがもっとも交渉しやすくなるのです。


↑ページトップへ戻る